住環境は重要
不動産を購入するとなると、賃貸で借りるのとは違い、その住まいに長い間、場合によっては死ぬまで住むこととなります。
そのために、住環境が悪いから他の場所に移ろうなどというように、気軽に引越しをすることは出来ません。
このために、これから住む場所はどのような場所なのか事前に知ることはとても大切です。
また都会ではそうでもありまえせんが、田舎などになると特有の仕来りなどもありますので、住んでみると驚くようなこともあります。
その住まいの周辺がどのような感じなのかは、時間があるなら必ず下見をした方が無難です。
それも昼間のみならず昼と夜見ておくのが良く、昼間と夜ではどこの地域も雰囲気が変わるものです。
インターネットで情報収集
インターネットで情報収集する場合は、その自治体のサイトにアクセスします。
住宅関連情報や子育て支援や行政サービスなどが掲載されていますので、どのようなサービスがあるか見ておくと良いでしょう。
もしも子供がいる場合は、子供の医療費が助成されたり子供手当などが支給される場合もあります。
また重要なのがゴミ出しについてです。
自治体によっては有料のゴミ袋を使用しないといけないところもあるので、それも調べておきましょう。
ゴミ出しは細かく分別して出さないといけない自治体もあります。
その他には犯罪の発生状況や災害時の避難場所なども見ておくと良いです。
参考 : http://www.fudousan.or.jp/jyukankyo/
現地で確認
重要なのは必ず現地に足を運んで、地域を見て知ることです。
駅からはどれぐらいの距離か、近くにバスや地下鉄はあるか、スーパーやコンビニなどのお店はどこにあるかまた営業時間は何時か、学校や病院などの施設はどこにあるか、家の周りの騒音や異臭や飼い犬や猫の騒音はどうか、などを見ましょう。
特に住むとなると買い物をして、車などを使えば移動してガソリンを買うこととなりますので、買い物できる場所やガソリンスタンドは便利な場所にあるか、営業時間はどれぐらいなのかは確認すべき点です。
意外に住んでみると、安く商品の売っている店なども見つかることもあります。
先ほども記載したように、地域の状況を見るなら朝と昼、時間があれば休日も確認に行くと良いです。
見る場合は、改造車など騒音を出すような車はないかなども見ておくと良いです。
余裕があれば駅前やお店や住宅街などを歩いてみるのも良いでしょう。
日中なら人通りがあり、お店や駅前には買い物客なども沢山います。
どのような人が多いのかある程度知ることが出来、学生が多い若者の街、外人の多い町、老人ばかりの街、ビジネスマンの多い町などと歩いてみても、ある程度把握できます。
このような感じでインターネットや現地へ足を出向いて、住まいの周りの様子を確認すると良いでしょう。
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