間取りを考えるのは重要
部屋を借りようと思うなら賃貸物件を借りることとなりますが、賃貸物件もピンからキリまであり、広い部屋や狭い部屋があります。
予算に合わせて部屋を探すこととなるでしょうが、あまり間取りを考えずに部屋を決めると、実際に引っ越して家具を配置したり、生活してみたりすると大変な思いをすることもあります。
そんな間取り選びを失敗した例をいくつかご紹介します。
間取り選びの失敗例
広い部屋が良いと思って、広い部屋を契約したら、夏や冬の冷暖房の費用が多くなってしまったということがあります。
部屋が広ければ広いほど、冷暖房で気温調節するにしても、電気や灯油などを沢山必要として時間もかかります。
特に部屋と部屋がドアが無く続いているような間取りは、冷暖房を消費させます。
ロフトは便利に見えますが、ロフトを眠る場所にしようとしたら狭すぎたり天井が近すぎたりすることもあります。
また、はしごが安定していないので、上り下りが不便でそのうち使わなくなることもあります。
ロフトを考えるなら、このような点を見ておくべきでしょう。
これは良くある話です。
ベッドよりも部屋の幅の方が狭くてベッドが収まらない、窓の出っ張りや家具が邪魔でぴったりと設置できないなどのこともあります。
ベッドを入れるなら、部屋の幅を測っておきましょう。
これも良くある話であり、特に古い賃貸物件だとコンセントの数が少ない場合が多いです。
また邪魔になるような場所にコンセントがあることもあります。
コンセントが少ないと、自然とたこ足配線にすることとなるので、あまり良くありません。
これも結構ある話であり、このような電話やネットの差し込み口が別の部屋にあり、コードが部屋を跨いで配線しないといけない、ということもあります。
物件の何処に差し込み口があり、どこでパソコンや電話を利用するのかは考えておいた方が良いでしょう。
クローゼットやタンスがあまり無いような物件も多いです。
このような物件だと、収納は少ないので、カラーボックスなどを使用して物を整理することとなるでしょう。
クローゼットが狭いと、服を十分に収納できないこともあります。
またこれは部屋だけでなく、トイレや玄関の収納も十分か見ておいた方が良いでしょう。
物件によっては日当たりが悪い物件もあります。
庭に気があって日射しを邪魔してる、隣の家や近くのマンションが日射しを遮っているような物件もあります。
日射しが悪いような部屋はカビも生えやすいので、アレルギーなどの方は注意が必要です。
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