味気ないワンルームもちょっとの工夫でおしゃれになる
これから一人暮らしをするという人にとっては、自分なりの部屋づくりをしていくという大きな楽しみがあります。
しかし賃貸住宅は限られた広さの中に多くの住宅機能を詰め込む設計をするため、なかなか理想通りの住宅に入ることはできません。
小さなワンルームなどではそのまま室内を使用をしてしまうと非常に味気ないものにもなってしまいます。
せっかくの一人の生活を楽しむのなら、自分にとって居心地のよい空間づくりをしていくことがおすすめです。
狭い空間ではどうしてもできることに限りがありますが、ちょっとした工夫だけでも大きく部屋の印象を変えることもできるのでぜひ研究をしてチャレンジしてもらいたいです。
味気ない空間になってしまう原因の一つがプラスチックや鉄柱のような素材がむき出しになっていることです。
そこで見た目を温かみのあるものに変えることができる木目シートは非常に使い勝手がよく便利です。
木目シートはホームセンターなどに数多く売られており、アンティーク調や北欧家具風など好きな模様から選ぶことができます。
特におすすめしたいのがキッチンでの使用で、シンク周りや冷蔵庫などにシートを貼っていくことで殺風景な台所も一気におしゃれな雰囲気になります。
100均グッズもかなり便利
今時のDIYとして欠かせないのが100均ショップの利用です。
100均ショップに行くとたくさんのインテリアグッズが販売されていますが、中でもガーデニング関連の品物がかなり充実しています。
ガーデニング用の小さな網や小型バケツ、飾り用の人口植物などは工夫次第でかなりおしゃれなインテリアグッズになります。
手間をかけることができるなら、木材を購入したり板材を使用したりしてペンキを塗っていくとさらに使用シーンが広がります。
木目を生かすための方法としてもう一つおすすめなのがすのこを使う方法です。
すのこはホームセンターなどにさまざまなサイズのものが売られているので、それを重ねたり立てかけたりすることで簡単に木材風のインテリアになります。
狭い部屋を広く感じさせるためには室内の色使いも重要です。
インテリア初心者におすすめなのが白を基調にするという方法で、壁やカーテンなど目に入りやすい広い範囲に白い色を使用すると空間的な広がりを感じることができます。
背の高い家具や天井付近に置くインテリアに黒やダークブラウンなどの暗い色を置いてしまうと天井に圧迫感が出てしまうのでなんとなく狭苦しい印象になってしまいます。
暗めの色が好きという人はできるだけ床に近いカーペットやソファ、クッションといったものに利用をするのがおすすめです。
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