物件を探す方法
不動産を借りようと思うときに、物件探しの方法はいくつかあります。
インターネットの住宅情報サイトを利用したり、住宅誌などを利用したり、または地域の不動産屋に行って一件ずつ見て探すという方法があります。
不動産情報サイトや住宅誌を利用する場合は、沢山の物件が掲載されているので、多くの物件を一度に見ることが出来ます。
その地域の物件を値段別に見たり、部屋の広さを指定して検索したりすることが出来、効率よく物件が探せます。
ただし気に入った物件があれば、不動産屋に行って実際に下見する必要はあります。
不動産屋に行って物件を探す場合は、希望の物件の条件を言えば、それに沿った物件をピックアップしてくれます。
その中から気に入った物件があれば、その物件を下見に行くこととなります。
不動産屋に直接行く場合は、サイトで探すよりも効率は悪いですが、その代わりにすぐに実際の物件を見ることが出来るというメリットはあります。
物件の探し方は人それぞれであり、どのような方法を使っても良いですが、一番効率よいのはサイトで探した後、不動産屋に行くのが良いです。
そして不動産屋に行って、希望条件に近い物件は他にないかも聞いてみましょう。
不動産屋では、住宅情報サイトなどに掲載していない物件も扱っている場合がありますので、思わぬ掘り出し物の物件が見つかることもあります。
また地域にその他にはどこに不動産屋があるか、行くときは把握しておくと良く、これといった物件がなければ、他の不動産屋もあたってみると良いです。
下見の時にするべきこと
実際の物件を下見するときは、部屋の広さなどが希望通りであるかどうか見るだけでなく、これからその物件に住むことを前提として、隅隅まで下見すべきです。
特に物件に備え付けてある設備が正常に稼働するかどうかは、必ず見ておいた方が良いです。
特に重要なのが水回りです。
トイレにキッチンに風呂と水回りはチェックしましょう。
通常下見の時点の物件は元栓を止めてあるので、水は流れないようになっています。
しかし元栓さえ開ければ水は流れますので、不動産屋の方にお願いして元栓を一時的に開けてもらい、水が流れるようにしてもらいましょう。
そして、トイレ・キッチン・風呂の蛇口から水が出るのか、それぞれの排水溝へは水は詰まらずに流れるのかを確かめましょう。
水回りと言うのは、水を使うせいか壊れやすい部分です。
特に排水が詰まって流れないと言うことも良くあります。
実際に入居して排水の詰まりを発見しては、配水管を直す間は不便な思いをします。
このようなことにならないためにも、下見の時点でチェックして不備がないか確認すべきです。
窓は問題なく開閉できるか、キッチンは傷や汚れはないかなど、他の設備のチェックもした方が良いです。
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